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ホーム > お知らせ&日記(ブログ) > マンション管理士 業務日誌 > マンションの受水槽を改良して災害時の飲料水を確保する工事を実施しました。

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2008年04月11日  [ カテゴリ:マンション管理士 業務日誌 ]

最近は、給水システムに増圧直結給水方式を採用するマンションが増えてきました。
受水槽が不要なので、年1回実施する清掃作業や水質点検が不要となることに加え、何よりも衛生的な水を飲むことができるメリットがあります。
しかし、停電した場合は、ポンプが止まってしまうので、水道圧で供給可能な3~4階までしか水が行かないことや、地震で、埋設給水管が破損した場合などは飲料水の確保が困難です。
千葉市内で私が顧問契約をしているマンションでは、受水槽で受けた水を加圧ポンプで供給する方式を採用していますが、災害時の飲料水の確保を目的として受水槽に採水口を取り付ける工事を行いました。
こうしておけば、地震等で水道の供給がストップしても受水槽の中に残っている水を飲むことができます。

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2槽式の受水槽でなので約90トンの水量です。
住戸数が約100戸なので十分な貯水量といえます。
排水用の塩ビ管です。
左側が水抜き用、右側はオーバーフロー用の配水管です。
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タンク底部のバルブです。
普段は常時閉鎖してあり、掃除のときの水抜き以外は一般的にあけることはありません。
今回は、この配管ルートから分岐する方式で蛇口を設置する計画です。
今回使用した配管材料
HIVP管(硬質塩ビ管)で強度もあり、少々の地震では大丈夫とのことです。
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ジョイントは全て接着剤使用新しいバルブを取り付けて水抜きのルートは確定
従来のバルブはそのまま使用しますが今後は新しいバルブで操作します。
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次に採水口用のルートを分岐して確保します。蛇口も5個取り付けました。
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水の出具合も確認して。。。仕上げの保温工事
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最近の受水槽は最初から緊急時用の蛇口等がついているそうですが、旧式の受水槽でもこのように取り付け可能です。緊急時は、飲料水専用として使用するとして、3リットル/人・日で計算しても十分な料は確保できそうです。

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