業界トップクラスの実績を持つ千葉のマンション管理士 事務所所長 マンション管理士 重松秀士が、マンション管理 コンサルタントならではのお役立ち情報をお届けします。 携帯版
銀行が破綻したときには、ペイオフが実施され「名寄せ」が行われると聞きましたが、「名寄せ」とはどんなことですか?
2004年の4月から普通預金もペイオフの対象になり、銀行が破綻した場合は1千万円とその利息しか補償されません。
同じ銀行の支店別に預けておいた場合でも同一名義の預金は調査のうえ、一まとめにして計算されます。
この作業のことを「名寄せ」といいます。
ですから同じ銀行ならば支店別に分散していても、ペイオフ対策としては意味がないことになります。
また、名寄せを防ぐ為に子供や孫の名義にしていれば安全と思う人がいますがこれも間違いです。
「借名預金」といって、この場合も名寄せの対象になります。
なお、マンション管理組合の場合は法人化していなくても、普通の実体を持って健全に運営していれば「権利能力なき社団」として扱われ、理事長や理事の個人口座と名寄せされることはありません。
マンション管理コンサルタント マンション管理士 重松 秀士(プロフィール| )
資料請求 無料相談・お問い合わせ マンション管理士事務所
マンション管理一筋! 業界トップクラスの実績、充実の設備と支援体制が自慢の重松マンション管理士事務所の詳しい業務については、マンション管理士事務所HPをご覧下さい。
「マンション管理相談」「顧問契約(管理組合顧問)」「大規模修繕工事コンサルティング」「建物診断・長期修繕計画作成のサポート」「管理規約の改正」「管理費削減」「管理会社変更」「管理費滞納」「理事長代行」「マンション自主管理サポート」「簡易ホームページ作成・運営支援」など、各業務に関する詳細の内容や各業務の「資料請求」、「スタッフ紹介」や「お客様インタビュー」などをご用意しています。