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ホーム > 実録!マンション管理 > 高級マンション再生プロジェクト > 14.苦労した総会議案書の作成(1)~管理会社主導の管理規約に驚く~

2006年05月01日  [ カテゴリ:高級マンション再生プロジェクト ]

(前回までのあらすじ)

全区分所有者を集めた初の会合は正常な管理状態への第一歩となりました。正式な集会に向けた準備を始めた私は予想以上の苦労に...

第4章 管理組合の独立宣言 (臨時総会) [1]
苦労した総会議案書の作成(1)~管理会社主導の管理規約に驚く~

正式な集会で必要な総会議案書は、当然私がお手伝いするしかないと思っていたので簡単に引き受けたのですが、、、非常に大変な作業になりました。

作業自体が大変だったのは言うまでもありませんが、並行して受験勉強をしなければならなかったのが追い打ちをかけました。。

独立したときからの目標で、今年は「マンション建替えアドバイザー」と「ファイナンシャルプランナー」の資格取得を考え、夏から秋にかけてはかなり勉強しなければならなかったのですが、すっかり忘れていたのです(汗)。

もちろん、受験勉強が忙しいからといっていい加減な議案書は作れません。かといって試験には落ちたくない!落ちても北村氏は絶対に同情してくれないのは分かっていました...
と、悩んでいても仕方がないので、まずは新しい管理規約から取りかかることにしました。まずは現状の管理規約をチェックしたのですが、、、これがまた驚きでした!

従来の管理規約は分譲時に提供されたもので、管理会社が指定されていたり管理会社が理事長になるという完全に管理会社主導のものであり、現在では到底考えられないものだったのです。!

20年以上前に作られたものなので仕方がない部分もあるかと思いますが、このように、まだまだ古い管理規約のままのマンションも多いと思われます。ただ古いだけならまだよいのですが、今回のような管理会社主導のものは、みなさんにとって不利な内容が含まれている可能性があるのです。

みなさんの管理規約は大丈夫でしょうか?(つづく)

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