業界トップクラスの実績を持つ千葉のマンション管理士 事務所所長 マンション管理士 重松秀士が、マンション管理 コンサルタントならではのお役立ち情報をお届けします。 携帯版
マンション管理適正化法の趣旨に基づき、県や市が情報提供を目的として定期的にセミナーを実施しています。
今回は、千葉県と船橋市が主催して、11月10日(土)にに船橋市中央公民館で「第2回マンション管理基礎セミナー」を開催しました。
私も、千葉県住宅課から依頼されてセミナーの講師を担当しました。
私が講演したテーマは「これからのマンション管理を考える」と称し、副題は「輪番制理事の限界と高齢化に向けた専門家の活用」です。
当日のレジュメ(PDF)です。以下、一部抜粋します。
1.はじめに
2.管理組合が抱える問題
(1)実は二極化
(2)高齢化
(3)賃貸化
(4)管理費等の滞納
(5)老朽化
(6)コミュニケーションの無さ
3.それでも48%!
4.管理組合運営で大事な4つのキーワード
「透明性」は当たり前!もっと大切なことは?
(1)自主性
(2)専門性
(3)継続性
(4)理事の負担の公平性
5.マンション管理適正化法と専門家の活用について
(1)2000年、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律(マンション管理適正化法)」ができて
何が変わったか?
(2)管理組合運営をサポートする行政と専門家
6.専門家の活用事例紹介
(1)千葉市内 旧公団系団地 約500世帯 築40年 竣工直後から自主管理
(2)千葉市内 民間分譲会社 約100世帯 築6年 分譲会社系の管理会社に全面委託
7.さいごに
主催は千葉県と船橋市です。 県でやっているだけあって、後援もマンション管理センター、首都圏マンション管理士会、千葉県マンション管理士会などが名前を連ねています。 | |
この日の参加者は約50名です。 船橋市はマンションが多いこともあり、セミナーではいつも多くの人が集まります。 | |
この日私が話した内容は「専門家の活用」をテーマとした話でした。 高齢化等の原因で理事会が正常に機能しなくなったときには、無理をしないで専門家をじょうずに起用する方が効率よく結局は安いコストで管理組合運営ができますよという内容を話したかったのですが、初めてのテーマだったのであまりうまく話せませんでした。 | |
最後は、質疑回答を行い約1時間の私の講演は無事終了しましたが、この次はもっと勉強して後援する必要を感じました。 でも、高齢化している管理組合や自主管理をやっている管理組合の理事さんからは、かなり専門的な内容の質問が出ました。 |
マンション管理コンサルタント マンション管理士 重松 秀士(プロフィール| )
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