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ホーム > お知らせ&日記(ブログ) > 業務外の取り組み・活動 > 「マンションの地デジ対策」について重松塾を開催しました。

2008年11月27日  [ カテゴリ:業務外の取り組み・活動 ]

毎月定期的に開催している個人勉強会「重松塾」
今月は、マンションにおける地デジ対策について勉強しました。
講師は八木アンテナの佐々木さん。佐々木さんとはボランティア活動の最中に知り合い、今回無理をお願いして講師をしていただきました。
地デジ対策に関しては、2年ほど前から何回か勉強会に参加してある程度理解しているつもりでしたが、2011年に向けて、いろいろ情報が錯綜したり、性能の良い商品が出たり、新東京タワーの建設があったりで、常に新しい情報を理解していなければならないことが分かりました。
最初のころに習った知識も結構間違っていることなどが分かってきました。

例えば、、、
昔習ったこと
電波は地上波、UHF、BS放送、CS放送といくつもの周波数に分かれているので、ブースターの交換は現在のブースターの適応周波数を確認し、場合によっては交換しなくても大丈夫
本日習ったこと
2011年の地上波デジタルへの完全移行に伴いチャンネルが更に4つ増える。既存のブースターのほとんどはそれに対応しておらず、また既に設置されているブースターの耐用年数等も考えた場合は、ほとんどの場合最新型のブースターに交換したほうが得策。

昔習ったこと
古いマンションでは、アンテナやブースターを交換するだけでは無理で、既存の配線を交換する必要があり、その費用が数千万円かかる場合がある。
本日習ったこと
室内端子が何世帯分連結しているかにもよるが、基本的には地デジとBSまでの視聴であれば既存の同軸ケーブルの交換をしなくて良い場合もある。

昔習ったこと
地デジになれば、現在のマンションの電波障害はなくなるので、電波障害対策は必要なくなる。
本日習ったこと
電波障害はかなり少なくなることは間違いないが、管理組合として考えておかなければならないことは、電波障害がどの程度なくなるかという「調査」、そしてそのことを近隣の住戸に対してお知らせする「告知」、不要となった電波障害対策施設の「撤去」等を今から考えておく必要があり、当然それに伴う費用も考えておく昼用があること。
そして、「告知」したあとの関係住戸との話し合いも必要になるかもしれません。

など、興味深いことをたくさん教えていただきました。
当日使用したレジュメです。

当日の様子

081125benkyoukai-1.JPG八木アンテナの佐々木さん。
最近はマンションの理事会からのお呼びも多いそうです。
081125benkyoukai-2.JPG女性スタッフの小林さんと梅澤さん。
地デジ対策は最近のマンション管理組合における関心事となるので真剣に勉強しています。
081125benkyoukai-3.JPG実際の図を書いての説明はとても分かりやすく勉強になりました。

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