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ホーム > お知らせ&日記(ブログ) > お知らせ > プロナーズの2011年新年研修会を開催しました。

2011年01月19日  [ カテゴリ:お知らせ ]

私も理事として参加しているプロナーズでは定期的に研修をやっていますが、家族参加の新年会を兼ねた研修はいまや恒例となっています。
今年は、私の地元千葉(木更津)で開催しました。

今回のテーマは、 私のマンション管理士事務所では最近特に相談や依頼が多い「マンション大規模修繕工事コンサルティング」です。

私は第2部の担当として、「設計監理方式の落とし穴」というかなりショッキングなテーマで講演しました。
主な内容は、「大規模修繕工事で談合されないための工夫」となっています。
大規模修繕工事における談合の実態」は過去にも私のブログで紹介したこともありますが、今回は更に実例を挙げながら、生々しく解説しています。
内容が内容だけに、講義の内容を詳細にご報告することはできませんが、以下にレジュメの概要を簡単にご紹介します。
当日の様子もご覧ください。

当日使用したレジュメの概要

1.はじめに

「談合」は、身内が絡まないと成功しない!

2.設計監理方式の落とし穴

(1) 設計事務所は本当に管理組合の立場で仕事をしているか

(2) 管理組合の進め方にも問題がないか

3.実際に行われた「談合」に関する事例紹介

4.談合はなくならないのか

(1) 談合は絶対になくならない

(2) 理由は。。。

(3) 古典的な手口とは

5.マンション管理士としてどのように対応するべきか。

(1) 大規模修繕のコンサルに当たる際の心構え

(2) 談合をさせないようにするには

6.さいごに

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