これまでマンション管理に全く無関心だった北村氏。
ですが、さすがにこのままでは絶対にだめだと感じたようです。そんな彼から「全区分所有者を集めて今後の対策を話し合うための「会合」を開催したい」と提案が出ました。
日頃総会や理事会が定期的にきちんと開催されていれば、まずこんな事態は起こり得ないことではないでしょうか?
もしかすると、お読みになっている方の中にはおかしな話だと感じられる方もいらっしゃると思います。ですが、実際にあるのです!
総会などが開催されていても、管理会社に任せっぱなしだと似たようなことになる可能性はやはりあります。それに加えて、マンション管理に無関心な方が多く、近所でコミュニケーションが非常に少ない場合は、管理会社だけでなく、一部の方に都合の良いように運営されている可能性もあります。修繕積立金の使い込みなどに繋がる場合もあるので、本当に注意が必要なのですよ!
さて、北村氏の提案を受けた私ですが、会合をするには全区分所有者の方に連絡をする必要があります。みなさご存知のとおりです。
ところが!北村氏は連絡先など知りませんし、管理組合が機能していないので、そうした情報が全くありませんでした。一軒一軒回ればいいのですが、居住者=区分所有者ではないこともあり、かなり時間がかかりそうでした。
そこで、早速、北村氏の代理人と称して管理会社に電話をかけ、区分所有者名簿を送ってくれるように依頼しました。が、、、管理会社はすぐにはうんと言いませんでした。(つづく)
(重松 秀士)
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